けいれん時のまずすべき対応
けいれん患者に対してまず行う
救急カート、モニター、酸素、ジアゼパム(ホリゾン)を用意するよう指示。
ABC確保
A;気道確保。時に、口腔エアウェイ、鼻腔エアウェイ
B;マスク(ジャクソンリース付き)で酸素投与、SpO2モニター
C;心電図、血圧でモニター
ジャクソンリース使い方・動画
点滴ライン確保
5mg静注。できるだけ緩徐に。(2分以上かけて、と添付文書に記載)
筋注、注腸も可。
添付文書:https://www.info.pmda.go.jp/go/pdf/730119_1124402A2045_2_05
ライン採血
CK, NH3,血糖含めて検査。
低血糖除外できなければ,50%ブドウ糖50mL,VitB1 100mg静注。