活躍する心拍数〜呼吸数測定、輸液速度調整にて〜

循環動態を管理するのに心拍数はとても重要な指標ですが、臨床の現場では、思いもしなかった心拍数の使われ方があるのだと知って驚きました。

呼吸数

原則として、1分あたりの呼吸数は正常値が12〜20回と少ないため、[15秒あたりの回数×4]などとせず、1分間しっかりと計測するべきとされています。

 

今回は、パッと呼吸数を観察するのに有用な手段として、呼吸数を測る方法を習ったので紹介します。

原作は1分間しっかり測る、ということを踏まえての文章ですのでご容赦ください。

 

それが心拍数を活用する方法です。

モニターの心拍数が20回鳴る間に何回呼吸するかを測ります。

それに×4です。

心拍数:80の患者さんが、モニターが20回なるうちに4回呼吸したとすると、16回とだせるわけです。

 

これだけですが、時計やストップウォッチを使わず呼吸数が測れるということに、なるほど!と驚きました。

胸の動きを見ていると時計を見るのは慣れないと難しいので、目は胸郭に、耳はモニターという測り方は良いなと思いました。

 

点滴の測定速度

以下の記事で書きました。

心拍数が何回なる間に何滴落とすか、と考えて調節する方法です。

良ければどうぞ

 

mi-wanko.hatenablog.com

 

 

終わりに

ここで紹介した呼吸数の測定方法は、あくまで参考、として使えば良いのではないかなと思います。

とはいえ、心拍数が思いもしなかった使われ方で活躍していて面白かったです。

紹介した2つを知ったので、メモ程度に書きました。参考になれば幸いです。